モバイル業界の法人営業はどこを目指して欲しいか①
久しぶりにネット上の記事やブログから引用をしながらの投稿。
特定の業界というか、鷲のいちばんのお得意様というか、付き合いの長い酸いも甘いも裏も表もそれなりに知り尽くした旧ケータイ業界。いまは、モバイル業界というところの話。
この20年間で多段式ロケットのように太陽系を飛び出すくらいの勢いで打ち上がったが、スマホの巻き起こしたテクノロジーイノベーションでゲームチェンジ。まぁ、あとは、日本の霞ヶ関(総務省と経産省)がロクデモナイ舵取りしたおかげもあっての停滞感。
ここ数年で様変わりした業界への想いと自分のミッション(使命も任務も含め)を書いてみる次第。
久しぶりに、我が意を得たりという記事をfacebookのお友だちフィードから発見。
日本の労働生産性低いから、ITやらAIやら働き方の変化やらで効率を上げましょう、というのをよく目にするけれど、大して効果は出ないよ。
自宅から駅まで10分、いつもより5分早い電車に乗りたい。で、その時に
A: いつもと同じ時間に家を出て倍速で駅まで走る
B: いつもより5分早く家を出る
のどちらが現実的だろうか。労働生産性を上げるために効率化を、ってのは上記で言えばA案。売上は変わらないから、それに要する時間や労力を減らしましょうっていう話だからね。
でも、これって疲れる(=現場が疲弊する)し、確実性もない。
働き方改革にも通じる話。今の枠組み(売上)のなかで改善して労働生産性(経費削減での利益率)向上させましょうってこと。
鷲は、確実性はあると思いますけどね、表面上は間違いなく利益率は改善するけど、継続性がないというか、永遠に同じことを繰り返さないといけない。故に現場が疲弊する。 ← この異論はこの記事に対しての捉え方の本論でないから誤解のないよう。
日本は、昔からこの手の改善は大得意。判りやすいところで言うと街の自動販売機、工作機械や各種製造機械の進化を見てくると良くわかる。 ← 例えが製造系機械系になるのは鷲のDNA故に許してちょ
現状の改良は得意中の得意。
昔からよく言うのは、アメリカに考えさせて、ドイツで設計させて、日本で生産させたら最強という。
枠組みのある中で、それをミクロの世界で無駄を無くしていく。組織の中で同質性が発揮されるべく調整を先ず行う根回し。
たぶん、日本人のDNAに、日本の風土、地理的条件、歴史から刻まれたモノなのかなと言う気がするわけ。
悪いって話じゃないのよ。それでいいのかをみんな考えようって話。
・・・おっと、エイギョーエイギョーにお出かけする時間だ。
②に続く。
と言うことで、今晩頑張って書き上げようと思っているのだけは先に書いておくよ。