MAKUHARI BASE ACADEMY/exon.co.jp

"ビジネスにミリタリーを実装" 気分は晴れのち快晴。千葉県幕張市にある、オトナの秘密基地"MAKUHARI BASE" の士官学校。ちょっと真面目に、すこし洒脱に、小粋な遊び感覚で知的野次馬根性第一主義。

【商売に軍事力】ちょうど1年前に発布された政府文章

 
一年前の首相官邸からの文章「アベノミクス成長戦略の実行・実現について」
 
 
来年2018年は、経営に(特に大企業に対して)ガバナンスの改革を突きつけ、労働には生産性と流動化を突きつけてくる気がします。企業収益や株価などは充分に実績がでていますので。
 
人口減の時代だからといって、経済成長を諦めるわけににいきません。自分の子どもや孫世代に「自分よりも貧乏な生活」で我慢しないさいって言える人はいますか?成長を諦めるって事はそういうことです。
 
いや、生活の質を大事にしたいとか、個々人での価値観が違うとか色々な意見があるのも事実です。それも正しい。それは、今の日本だから言えることです。今住んでいる地域が安全だから言えることです。
 
日本は幸いなコトに戦後70数年年色々な経済環境がありました。オイルショックや、プラザ合意不況などなど。バブル崩壊リーマンショックもありました。
 
でも、そんな中でも飢餓や犯罪の多発が身近に起きたことありますか?東南アジアなどにある貧困地区を他人事に考えてはダメです。
 
日本は今までなんだかんだいって、身の危険を感じることが全体になかった豊かな国だったのです。
 
そんな環境があるからこそ、色々な自由な発想や行動が身の危険を感じることなく展開できているのです。
 
インターネットはきっかけに過ぎません。ネットという手段を偶像化してはダメです。
 
とにかく、平和な日本、安全な地域を守るためには「稼ぐ力をつけること」これが絶対に近い条件です。経済力が落ちてきたらどうなるか。想像できると思います。日本にだって、地域の経済格差が昔からあるのも事実ではないでしょうか?
 
※この「稼ぐ力」というのはこのままだと一般論ですので、後日しっかり書きましょう※
 
日本全体が地盤沈下して、みなさんの想像する地域に自分が住むことを考えてみて下さい。
 
経営も労働もリスクを背負って、少し痛みを感じる中で、自分たちの子どもや孫の世代に、少なくとも自分と同じく安全に暮らせる、安心して寝られる環境を作る責任が我々にはあります。
 
エクソンが、地域の創業する人たちを研修形で支援する。
 
そして、エクソンが主務としている通信業界の法人営業チームのトレーニングとコンサルティング
 
根底は、ここです。地域の人たちが稼ぐ力をつけていくこと。中小企業の生産性向上をコミュニケーション環境から支援していく。その中小企業の問題や課題の解決を発見発掘できる法人営業スタッフを育てる。
 
来年は、リスクを背負ってきた人が浮き上がって、成果を刈り取れる時期であって欲しいなと思います。たぶん、政府は我々の商売や仕事に色々と手を突っ込んできます。
 
暫くのあいだ続くであろう安倍政権は容赦してこない気がします。それだけの支持率を持っています。いまは、強烈なリーダシップが求められる時期として正しいと思っています。
 
政治に任せれば良いという話ではなく、我々国民は政府文章から何を読み取って覚悟を持って先行するか。
 
自分を守るってそういうことではないですか? ミリタリーの世界では、防御に勝る攻撃はないといわれています。
 
むやみやたらに出るのではなく、状況を分析して、外部からどんな流れが起きてくるかを読むチカラをつけましょう。